ラフワールドといえば中井師匠のAE86を思い出す方も多いはずです。
キャブチューンされたAE86のサウンドと、豪快な86のドリフト走行は
今でもファンが多いと思います。
その後AE86から930型ポルシェ911にマシンチェンジされて、
当時、月刊オートワークスが主催するサーキット走行でブッチギリの
速さを披露した事で中井師匠のファンになった方が多いハズです。
また、中井流ポルシェ作りよって新たなるカスタムが築かれた事で、
ポルシェの良さを世界に広めた事も有名でもあります。
そこで今回紹介する車両は中井氏が代表を務める
RWBスーパーワイドボディに仕上げられた
993型ポルシェ911のカスタム中古車を掲載です。
まず、知らない方の為に説明させて頂きます。
RAUH-WELT(ラウヴェルト)とはrough world(ラフワールド)を
ドイツ語に変換した意味となります。
また、RWBポルシェにはSekund Entwicklungの文字が
フロント、ウイングなどに貼られたりします。
意味合いとして2次開発、第二発展などとなります。
たしか正式にはRWBの戦闘ボディスタイルを差す意味で
第二のポルシェ作りを感じる内容だと思います。
(間違いだったらすぐ訂正します。)
また、D1ドライバーとして活躍する田中選手も
ラフワールド所属なので中井師匠が立ち上げた
ラフワールドは名門チームだと僕は思います。
次に今回紹介のRWBポルシェ911(993)スーパーワイドボディ
掲載画像の通り、中井師匠の魂が詰まった芸術的マシンです。
比較してわかるとおり、スーパーワイド化されたポルシェは
車幅2100mmとなる巨大な戦闘機を感じる作りです。
また、大型化されたフェンダーと履き替えられたRWB特注ホイールの
ツライチセッティングには素晴らしい物を感じます。
本来なら干渉してしまうイメージがありますが、
干渉する事なくハンドルを切る事ができます。
このあたりのノウハウはRWB社の技術を感じる内容だと思います。
掲載車両はGTモデルを思わせるグリーンボディに
大型バナナウイングが設置、室内にはロールバーも
組み込みされていてレーシングポルシェとしての仕上がりです。
現在、ポルシェにてサーキット走行を考えの方には
ベースマシンとしてオススメの車両物件に感じます。
株式会社DP CHALLENGE RAUH-WELT関西にて販売されてます。
気になった方は下記のURLを参照下さい。
ポルシェ 911(Type993) RWBスーパーワイド
http://www.wintel.co.jp/wintel/owa/pspe_stock_detail1?in_categorize=0&in_group_id=&in_shopno=499-1&in_carno=6&in_mode=stocklist&in_designno=&in_cssno=&in_shop_disp=1&in_ref_page=&in_winopen=NEW&in_spc_disp=0&in_sn
最後に株式会社DP CHALLENGEと聞いて気づいた方も多いはず
関西のポルシェのスペシャリスト集団です。
また、レーシングドライバーの一樂選手のスポンサーです。
ポルシェファンの方は下記のURLを先の一樂選手のブログを読んで
見る事をオススメします。
http://blogs.yahoo.co.jp/ichiraku911