60セカンズ エレノアチェイスシーンの動画
映画チェイスシーンで美しいエンジンサウンドと
エキゾーストサウンドを奏でるエレノアですが・・・
実は今回の掲載車両から録音されております。
ちなみに録音された掲載車両のエンジン仕様ですが、
289ci(4.7L)エンジン改312ci(5.1L)となります。
尚、国内では入手しにくいですが2000年4月に発行された
「マスタング・イラストレーテッド・マガジン」に
エレノアのサウンドについて書いてあるそうです。
それでは今回の中古車はebayで発見した。
映画60セカンズのエレノア・テストカーとなった
1965年式フォード・マスタングの紹介です。
映画60セカンズで登場するエレノアですが、
「シネマ・ビークル・サービス社」にて11台
車両製作された事は有名だと思います。
まず、映画撮影用のエレノアが製作された当初ですが、
スタントマンによってエレノアのドライビングを
行いましたが、古いマスタングがベースとなっているので
真面にスタントシーンを行う事が出来なかったそうです。
そこでシネマ・ビークル・サービス社が、
マスタングの古い持病を解決する為に相談した先が、
マスタング関係のパーツを多数取り扱う
「トータル・コントロール・プロダクツ社(TCP)」です。
映画60セカンズより「エレノアのTCP製アルミペダル」
依頼されたトータルコントロールプロダクツ社は、
自社でカスタムした1965年式フォード・マスタングの
テストカー(別名テストベッドテラー)に装着されている
サスペンション、ラック&ピギオン、アルミペダルを
映画用に製作したエレノアに同じ物を移植して
セッティングを行いました。
テストカーの活躍はパーツ利用されただけでなく、
映画60セカンズのスタントシーンを説明する為に、
ニコラスケイジとスタントマンが利用されております。
次に上記掲載画像についてですが
シネマ・ビークル・サービス社がテストカーを
利用した時の証明書が付属されます。
さらに上記画像はニコラスケイジとテストカーが
ドライブスクールで利用された時の証明書も付属されます。
それでは車両販売価格ですが、最低落札設定を
されているので車両販売価格は不明となります。
掲載車両が気になった方は下記のURLを参照下さい。
1965 Ford Mustang FASTBACK
http://www.ebay.com/itm/Ford-Mustang-FASTBACK-1965-ford-mustang-fastback-eleanor-test-car-driven-by-nicholas-cage-/321441789421
尚、参考用としてトータルコントロールプロダクツ社
公式エレノアページのURLを下記に掲載しました。
正式には利用したパーツが公開されていない
エレノアですが、流用されたパーツを予想した
ページがあるので映画60セカンズ好きの方は必見です。
(全て英語表記となります)
トータル・コントロール・プロダクツ公式 エレノアGT500
http://www.totalcontrolproducts.com/vehicles/60sec/index.html
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